【論文】
査読あり
1. Asada, K., Tojo, Y., Osanai, H., Saito, A., Hasegawa, T., & Kumagaya, S. (2016). Reduced Personal Space in Individuals with Autism Spectrum Disorder. PloSOne, 11, e0146306.
2. Sano, Y., Wake, N., Ichinose, A., Osumi, M., Oya, R., Sumitani, M., Shin-ichiro Kumagaya, S., & Kuniyoshi, Y. (2016). Tactile feedback for relief of deafferentation pain using virtual reality system: a pilot study. Journal of NeuroEngineering and Rehabilitation, 613, 61.
3. Osumi, M., Ichinose, A., Sumitani, M., Wake, N., Sano, Y., Yozu, A., Kumagaya, S., Kuniyoshi, Y., & Morioka, S. (2016). Restoring movement representation and alleviating phantom limb pain through short-term neurorehabilitation with a virtual reality system. European Journal of Pain, 910.
査読なし―リスト作成中
15. 熊谷晋一郎. (2016). 痛みの哲学. 日本整形外科学会誌, 90, 501-511.
16. 熊谷晋一郎. (2016). 共同性と依存先の分散: 当事者、家族そして教師へのメッセージ. LD研究, 25, 157-167.
17. 熊谷晋一郎. (2016). マイノリティが研究に参加する意味. 化学と教育, 64, 276-279.
18. 熊谷晋一郎. (2016). 当事者の立場から「療育」を考える. 小児の精神と神経, 55, 311-317.
19. 熊谷晋一郎. (2016). 当事者研究への招待(第9回) 問いを問い直す : 当事者研究と他の学術分野との協働. 臨床心理学, 16, 735-743.
20. 熊谷晋一郎. (2016). 当事者研究への招待(第8回) ひとり一人で,ともに : 当事者研究の政治哲学. 臨床心理学, 16, 607-616.
21. 熊谷晋一郎. (2016). 当事者研究への招待(第7 回) 依存と自立 : アディクションの当事者研究. 臨床心理学, 16, 483-490.
22. 熊谷晋一郎. (2016). 当事者研究への招待(第6 回) 痛みはなくすべきか : 痛みの当事者研究. 臨床心理学, 16, 353-360.
23. 熊谷晋一郎. (2016). 当事者研究への招待(第5回) 関係に先立つ身体の探究 : ASDの当事者研究. 臨床心理学, 16, 239-246.
24. 熊谷晋一郎. (2016). 当事者研究への招待(第4回) 動きの誕生 : 脳性まひの当事者研究. 臨床心理学, 16, 109-115.
【著作―リスト作成中】
1. 熊谷晋一郎・五十公野理恵子・秋元恵一郎・上岡陽江. (2016). 痛みと孤立:薬物依存症と慢性疼痛の当事者研究. 石原孝二・河野哲也・向谷地生良(編). シリーズ精神医学の哲学3「精神医学と当事者」. (pp. 225-251). 東京: 東京大学出版会.
2. 丹羽太一・丹羽菜生・園田眞理子・熊谷晋一郎・小竿顕子. (2016). 体験的ライフタイム・ホームズ論: 車いすから考える住まいづくり. 東京: 彰国社.
3. 尾上浩二・熊谷晋一郎・大野更紗・小泉浩子・矢吹文敏・渡邉琢. (2016). 障害者運動のバトンをつなぐ: いま、あらためて地域で生きていくために. 東京: 生活書院.
4. 熊谷晋一郎. (2016). 発達障害当事者の「自立」と「依存」. 藤野博(編). ハンディBookシリーズ発達障害支援・特別支援教育ナビ第7巻「発達障害のある子の社会性とコミュニケーションの支援」. 東京: 金子書房.
5. 熊谷晋一郎. (2016). 再会への序論: 止まった時間を動かす. グリーフサポートせたがや(編). グリサポせたがや連続講座2「わたしも大事 あなたも大事」. (pp. 57-98). 東京: 一般社団法人グリーフサポートせたがや.
【招待講演―リスト作成中】
1. 熊谷晋一郎. (2016). 当事者研究の意義. 第60回日本リウマチ学会総会・学術集会教育研修講演3, 2016年4月21日(木), パシフィコ横浜アネックスホール F203-206, 神奈川県横浜市.
2. 熊谷晋一郎. (2016). 身体の予測可能性をめぐるポリティクス. 日本健康相談活動学会第12回学術大会, 2016年3月5日(土), 東京学芸大学南講義棟, 東京都小金井市.
【学会発表】
口頭発表
1. Asada, K., Tojo, Y., Hakarino, K., Saito, A., Hasegawa, T., & Kumagaya, S. (January 5-7, 2017). Body image in individuals with autism spectrum disorder. The Sixth Annual meeting of Budapest CEU Conference on Cognitive Development, Budapest, Hungary.
2. Ichikawa, Y., Ayaya, S., Kumagaya, S., & Tanaka, F. (2017). Text Based Social Networking System for Tojisha-kenkyu: Exploring Spatial and Temporal Ideas. The Tenth International Conference on Advances in Computer-Human Interactions. March 19 – 23, 2017 – Nice, France.
3. Wake, N., Sano, Y., Oya, R., Sumitani, M., Kumagaya, S., & Kuniyoshi, Y. (2015). Multimodal Virtual Reality Platform for the Rehabilitation of Phantom Limb Pain, in Proceedings of the 7th Annual International IEEE EMBS Conference on Neural Engineering, pp.787-790.
4. Sano, Y., Ichinose, A., Wake, N., Osumi, M., Sumitani, M., Kumagaya, S., & Kuniyoshi, Y. (2015). Reliability of Phantom Pain Relief in Neurorehabilitation using a Multimodal Virtual Reality System. The 37th Annual International Conference of the IEEE Engineering in Medicine and Biology Society (EMBS2015).
5. 長井志江, 秦世博, 熊谷晋一郎, 綾屋紗月, 浅田稔, “自閉スペクトラム症の特異な視覚とその発生過程の計算論的解明:知覚体験シミュレータへの応用,” 日本認知科学会第32回大会発表論文集, pp. 32-40, 2015年9月18日-20日.
6. 黒木隆大, 長井志江, 堀井隆斗, 池田尊司, 熊谷晋一郎, 浅田稔, “色-情動の対応関係を用いた自閉スペクトラム症者の他者情動認識支援,” 第29回人工知能学会全国大会, 4N1-1, 2015年5月30日-6月2日.
7. 市川嘉裕・綾屋紗月・熊谷晋一郎・田中文英. (2015). 発言同士の関係を曖昧にする発言提示方法の提案. 研究報告知能システム, 180, 1-7.
8. 荒牧英治, 四方朱子,渡部恵理子, 宮部真衣,臼田泰如,綾屋紗月,熊谷晋一郎: クラウドソーシングによる疾患リスク研究の全自動化の試み, 第35回医療情報学連合大会, 2015. (2015/11/5, 沖縄)
9. 熊谷晋一郎. 発達障害当事者研究の最近の話題. 精神医学の科学哲学―精神疾患概念の再検討―」第4回研究会, 2015年3月29日, 東京大学駒場Iキャンパス18号館4階コラボレーションルーム1,東京都目黒区.
10. 荒牧英治, 四方朱子, 宮部真衣, 臼田泰如, 浅田晃佑, 綾屋紗月, 熊谷晋一郎: 自閉スペクトラム症者の自伝的記憶の語りの言語処理, 情報処理学会 第215回 自然言語処理研究会(SIG-NL), 2014. (2014/12/15, 東京工業大学)
11. 荒牧英治,四方朱子,渡部恵理子, 宮部真衣,臼田泰如,綾屋紗月,熊谷晋一郎: クラウドソーシングによるアレルギー・リスク推定 〜 仮説形成から実験までの研究を半自動で行う試み 〜 第6回集合知シンポジウム, 2014. (2014/12/16, 東京工業大学)
12. S. Qin, Y. Nagai, S. Kumagaya, S. Ayaya, and M. Asada, “Autism Simulator Employing Augmented Reality: A Prototype,” in Proceedings of the 4th IEEE International Conference on Development and Learning and on Epigenetic Robotics, pp. 123-124, October 2014.
ポスター発表
1. Kazuki Iijima1,2, Yukihito Yomogida1, Kosuke Asada3, Kaosu Abe1, Ayaka Sugiura2,4, Shinichiro Kumagaya3, Kenji Matsumoto1Excessive association between negative intentionality and immorality is diminished in Autistm Spectrum Disorder. Neuroscience 2016 was held November 12-16 at the San Diego Convention Center
2. 浅田晃佑・東條吉邦・計野浩一郎・齋藤慈子・長谷川寿一・熊谷晋一郎. (2016/11/26-27). 自閉スペクトラム症者のボディイメージの特性.発達神経科学学会第5回学術集会,東京大学.
3. 市川樹・大村吉幸・熊谷晋一郎・國吉康夫. (2016/11/26-27). 自閉症スペクトラム障害における聴覚過敏特性の調査と個人適応型過敏性緩和システムの提案. 発達神経科学学会第5回学術集会,東京大学.
4. 一ノ瀬晶路・佐野佑子・大住倫弘・住谷昌彦・熊谷晋一郎・國吉康夫. (2016/11/26-27). 幻肢痛患者が自ら使用可能なVRリハビリテーションシステムの開発. 発達神経科学学会第5回学術集会,東京大学.
5. 市川樹・大村吉幸・熊谷晋一郎・國吉康夫. (2016). 聴覚過敏を伴う自閉症スペクトラム障害の問題解消に向けた個人適応型アプローチの提案. FIT2016第15回情報技術フォーラム,K-049, 553-554.
6. 池田華子・浅田晃佑・熊谷晋一郎・和田真(2016/11/26-27).異なる身体座標系での左右判断に自閉傾向が及ぼす影響.発達神経科学学会第5回学術集会,東京大学.
【アウトリーチ―リスト作成中】
8.26.【東京新聞】意見 排除より共有 ― 熊谷晋一郎准教授(当事者研究)
8.25.【テレビ朝日 報道ステーション】相模原事件から1カ月…被害の傷癒えず ― 熊谷晋一郎准教授(当事者研究)
8.24.【朝日新聞デジタル】医師の冷たい目「人生の原風景」 依存し合える社会を ― 熊谷晋一郎准教授(当事者研究)
8.22.【福祉新聞WEB】相模原殺傷事件:市民生委員協議会長が偏見の助長を懸念 ― 熊谷 晋一郎 准教授(当事者研究)
8.18.【毎日新聞】 わたしの視点 相模原殺傷「共生社会守る対応を」― 熊谷晋一郎准教授(当事者研究)
1. 熊谷晋一郎. 親子の共依存からの卒業. 新宿スイッチ主催講演会, 3月 8日 (火), 大久保地域センター会議室A, 新宿.
2. 熊谷晋一郎. 当事者研究が切り開く、知識と技術のバリアフリー. アクセシブルデザインシンポジウム2016, 2016年2月23日(火), YMCAアジア青少年センタースペースY文化センター(ホール), 東京都千代田区.
3. 熊谷晋一郎. 障害者虐待防止のための介助者の当事者研究ワークショップ. 新宿区障害者福祉協会法人職員研修, 2016年2月16日(水), 新宿区立障碍者福祉センター, 東京都新宿区.
4. 熊谷晋一郎・綾屋紗月. 当事者から見る発達障害児の知覚・運動の特徴. 第5回小児リハビリテーション研修会「からだからみる発達障害〜臨床と当事者研究で探る〜」, 2016年2月6日(土), 兵庫県立リハビリテーション中央病院, 兵庫県西明石市.
5. 砂連尾理・熊谷晋一郎. 随意と不随意の境界線を眩く. 第3回 超連結クリエイション, 2016年1月24日(日), 京都芸術劇場studio21, 京都府京都市.