【論文】
査読あり
1. Kumagaya, S. (2014). Tojisha-Kenkyu of Autism Spectrum Disorders. Advanced Robotics, 29, 25-34.
2. Sumitani, M., Misaki, M., Kumagaya, S., Ogata, T., Yamada, Y. and Miyauchi, S. (2014). Dissociation in accessing space and number representations in pathologic pain patients. Brain and Cognition, 90, 151-156.
査読なし
1. 熊谷晋一郎. (2014). 発達障害当事者研究―当事者のサポーターの視点から. 臨床心理学, 14, 806-812.
2. 熊谷晋一郎. (2014). 家族をめぐる言葉‘自立’. かぞく, 1, 32-33.
3. 熊谷晋一郎. (2014). 当事者研究の可能性―聴覚過敏を例に. 教育オーディオロジー研究, 8, 印刷中.
4. 熊谷晋一郎. (2014). 自閉スペクトラム症と痛み. Practice of Pain Management, 5, 232-235.
5. 熊谷晋一郎・綾屋紗月. (2014). 共同報告・生き延びるための研究. 三田社会学会, 19, 3-19.
6. 熊谷晋一郎. (2014). 障害学生としての大学での学びが「今」にどう生きているか. ノーマライゼーション障害者の福祉, 34, 30-33.
7. 熊谷晋一郎. (2014).当事者研究の理論・方法・意義. 障害学研究, 10, 63-74.
8. 熊谷晋一郎. (2014). 安心感と挑戦. かけはし, 11, 3.
9. 熊谷晋一郎. (2014). 床から眺める壁. 學鐙, 111, 26-29.
10. 坂上香・熊谷晋一郎. (2014). 映画『トークバック』をめぐって : 社会を巻き込む表現のかたち. 世界, 855, 276-283.
11. 荒牧英治,荒木健治,石井保志,上松幸一, 北嶋志保,熊谷晋一郎,櫻井公恵,瀬戸山陽子,高橋由光,冨井美子,堀里子,西舘澄人,森田瑞樹,矢島弘士,和田恵美子,則のぞみ,島本裕美子. (2014). 患者/クライエント/当事者による記録を活かす意見交換会の活動報告. 医療情報学, 34, 197-200.
【著作】
1. 熊谷晋一郎. (2014). 自閉スペクトラム症を「身体障害」の視点からとらえる. 市川宏伸(編). ハンディBookシリーズ発達障害支援・特別支援教育ナビ第2巻「発達障害の『本当の理解』とは」. (pp. 38-46). 東京: 金子書房.
2. 熊谷晋一郎. (2014). 自己決定論、手足論、自立―概念の行為論的検討. 田島明子(編).「存在を肯定する」作業療法へのまなざし―なぜ「作業は人を元気にする!」のか. (pp. 16-35). 東京: 三輪書店.
【招待講演】
1. Kumagaya, Shin-ichiro. The self, collective situated knowledge and recovery –introduction to Tojisha-Kenkyu. Integrated Human Sciences Program for Cultural Diversity, 20th. Dec. 2014, Komaba I Campus, The University of Tokyo, Building 18, Collaboration Room 1, Tokyo.
2. 熊谷晋一郎. 痛み・自己・コミュニケーション. 第3回『トラウマとジェンダーの相互作用:精神病理・逸脱・創造性』科研費共同研究会議「トラウマ・解離・脳」, 2014年12月13日, 東京大学先端科学技術研究センター, 東京都目黒区.
3. Kumagaya, S. (2014). Pain as a loss of collective predictions. The 2nd International Deleuze Studies in Asia Conference 2014, 6th, June, 2014, Osaka University, Toyonaka Campus, Osaka.
4. 熊谷晋一郎. (2014). 当事者研究について. 第14回日本認知療法学会 第18回日摂食障害学会学術集会合同学会, 9月14日(日), 大阪国際会議場A会場, 大阪.
5. 熊谷晋一郎.(2014). ASD者の身体性に基づく社会と言語のデザイン―当事者研究という取り組み. 自閉症と言語コミュニケーション―エビデンスに基づく新たな言語と社会のデザインへ, 2014年5月6日(火), 東京学芸大学 S棟410教室, 東京.
6. 熊谷晋一郎. (2014). 当事者研究が目指すもの. 日本発達心理学会第25回大会日本発達心理学会大会委員会企画シンポジウム新たな「発達の学」を目指して, 2014年3月22日(土), 京都大学百周年時計台大ホール, 京都.
7. 熊谷晋一郎. (2014). 当事者研究の理論と実践―当事者の意見を学術研究や支援方法の開発につなげるための取り組み. 第6回日本不安障害学会学術大会, 2014年2月2日(日), 東京大学本郷キャンパス山上会館, 東京
8. Kumagaya, S. (2014). Pain as a loss of collective predictions: implications from Tohjisha-Kenkyu of Addicts. UTCP/PhDC 3rd International Conference “Phenomenology of Pain”, 4th, Jan, 2014, Komaba I Campus, The University of Tokyo, Building 18, Collaboration Room 1, Tokyo.
【学会発表】
口頭発表
1. 荒牧英治, 四方朱子, 宮部真衣, 臼田泰如, 浅田晃佑, 綾屋紗月, 熊谷晋一郎: 自閉スペクトラム症者の自伝的記憶の語りの言語処理, 情報処理学会 第215回 自然言語処理研究会(SIG-NL), 2014. (2014/12/15, 東京工業大学)
2. 荒牧英治,四方朱子,渡部恵理子, 宮部真衣,臼田泰如,綾屋紗月,熊谷晋一郎: クラウドソーシングによるアレルギー・リスク推定 〜 仮説形成から実験までの研究を半自動で行う試み 〜 第6回集合知シンポジウム, 2014. (2014/12/16, 東京工業大学)
3. S. Qin, Y. Nagai, S. Kumagaya, S. Ayaya, and M. Asada, “Autism Simulator Employing Augmented Reality: A Prototype,” in Proceedings of the 4th IEEE International Conference on Development and Learning and on Epigenetic Robotics, pp. 123-124, October 2014.
4. Ayaya, S., Urano, S., & Kumagaya, S. (2014). How Diagnostic Categories Influence the Self-Description of Person with a Diagnosis: On the Relation Between Diagnosis of Autism Spectrum Disorder and Self-Identity (1). XVIII ISA World Congress of Sociology, 13rd-19th, July, 2014. Pacifico Yokohama, Kanagawa.
5. Urano, S., Ayaya, S., & Kumagaya, S. (2014). An Ethnomethodological Explication of the Usage of Diagnostic Categories: On the Relation Between Diagnosis of Autism Spectrum Disorder and Self-Identity (2). XVIII ISA World Congress of Sociology, 13rd-19th, July, 2014. Pacifico Yokohama, Kanagawa.
6. 山根耕平・向谷地生良・熊谷晋一郎・石原孝二・向谷地悦子・池松麻穂・泉望・木村純一・山口絢可・伊藤知之・小林茂・渡辺さや可・吉田めぐみ. (2014). 当事者研究の「研究テーマ」と「研究のまとめ方」の実態調査からみる当事者研究の傾向と意義. 日本精神障害者リハビリテーション学会第22回いわて大会, 2014年11月1日(土), いわて県民情報交流センターアイーナ, 岩手県盛岡市.
7. 熊谷晋一郎. (2014). 予期の破たん―心の痛み、体の痛み、アディクション、発達障害をつなぐこころみ. 2013年5月18日(日), 第13回日本トラウマティック・ストレス学会, ホテル福島グリーンパレス, 福島.
8. 田沢奈緒・綾屋紗月・熊谷晋一郎・森田昌彦・田中文英. (2014). 発達障害者の感覚過敏要因収集のためのスマートフォンアプリケーションの開発. 人工知能学会全国大会論文集, 2E1-2.
ポスター発表
1. 上出寛子・浅田晃佑・綾屋紗月・熊谷晋一郎, “自伝的物語における解釈発展性と視点多様性の定量化手法-自閉症当事者と定型発達者における記憶想起パターン抽出”, 第78回日本心理学会, (京都), ポスター発表, September 10, 2014 – September 12, 2014.
2. 浅田晃佑・東條吉邦・長内博雄・長谷川寿一・熊谷晋一郎, “自閉症スペクトラム児におけるパーソナルスペースについて”, 日本発達心理学会第25回大会, ポスター発表, March 23, 2014 – March 23, 2014.
【アウトリーチ】
1. 熊谷晋一郎. 障害者の自立について. 城南セミナー, 2014年12月10日(水), 東京都立北療育医療センター城南分園, 東京都大田区.
2. 熊谷晋一郎. 発達障害について. DARC女性ハウス薬物依存症者の子育て支援プログラム, 2014年11月22日, 東京大学先端科学技術研究センター, 東京都目黒区.
3. 熊谷晋一郎. 自立と依存を考える. 市川市主催講演会「障害があっても地域でいきいきと暮らすために」, 2014年11月8日, 市川市男女共同参画センター, 千葉県市川市.
4. 熊谷晋一郎, 綾屋紗月, 大森清博. 発達障害者を知る!~当事者研究とコミュニケーション支援の最前線. 第17回バリアフリー推進ワークショップ, 2014年11月11日, ハービスPLAZA, 大阪府大阪市.
5. 熊谷晋一郎. 障害者の自立とは. 神奈川県茅ヶ崎市立浜須賀小学校人権教育研修会, 2014年10月22日, 神奈川県茅ヶ崎市立浜須賀小学校, 神奈川県茅ケ崎市.
6. 熊谷晋一郎. 依存先の分散としての自立. 第39回中・四国身体障害者施設職員研修大会, 2014年10月10日, ホテル・ザ・グラマシー, 山口県徳山市.
7. 熊谷晋一郎. 障害者の自立と社会参加. 三ツ境養護学校校内人権研修会. 2014年8月29日,三ツ境養護学校, 神奈川県横浜市.
8. 熊谷晋一郎. 自立と社会参加. 北特別支援学校全校研修会, 2014年7月24日, 北特別支援学校, 東京都北区.
9. 熊谷晋一郎. 障害者の自立. 平成26年度神奈川県市町村人権教育担当者研修会, 2014年4月22日, かながわ県民センター, 神奈川県横浜市.
10. 熊谷晋一郎. (2014). 当事者から見た発達障害. シンポジウム「発達の原理と障害の理解に向けて」2014年3月15日(土), 東京大学駒場キャンパス数理科学研究科棟大講義室, 東京
11. 尾上浩二・熊谷晋一郎・大野更紗・小泉浩子. (2014). 障害者運動のバトンを次世代へどうつなぐか?―障害者と社会のこれからを考える. 第28回国際障害者年連続シンポジウム, 2014年3月20, キャンパスプラザ京都4階第2講義室, 京都
12. 熊谷晋一郎. (2014). 当事者研究からみた『発達障害』. 2014年2月22日, 第2 回心理学フォーラム, 神戸親和女子大学三宮サテライトキャンパス, 兵庫
13. 熊谷晋一郎. (2014). 当事者研究の理論と実践―ASDを例に, 久留米大学小児科Pediatric Grand Rounds, 2014年1月31日, 久留米大学臨床研究棟6F, 久留米