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出版物のご案内

発達障害の「本当の理解」とは:
医学、心理、教育、当事者、それぞれの視点
(ハンディシリーズ 発達障害支援・特別支援教育ナビ)

第5章 自閉スペクトラム症を
「身体障害」の視点からとらえる(熊谷晋一郎)
(2014年11月 金子書房)


「存在を肯定する」作業療法へのまなざし
ーなぜ「作業は人を元気にする! 」のか

第1章 熊谷晋一郎
(2014年6月 三輪書店)


ひとりで苦しまないための「痛みの哲学」
大澤真幸氏・上野千鶴子氏・鷲田清一氏・信田さよ子氏
×熊谷晋一郎(2013年10月 青土社)

知の生態学的転回2 技術: 身体を取り囲む人工環境
編:村田純一
第4章 依存先の分散としての自立(熊谷晋一郎)
(2013年7月 東大出版会)

当事者研究の研究(シリーズ ケアをひらく)
編:石原孝二
第5章 痛みから始める当事者研究 (熊谷晋一郎)
(2013年1月 医学書院)

つながりの作法表紙
「つながりの作法―同じでもなく 違うでもなく」
綾屋紗月+熊谷晋一郎著
(2010年12月 NHK出版)
私たち二人の、それぞれの身体内部の特徴である
「つながれなさ」「つながりすぎ」は、
どちらも外部とのつながりの感じを得にくいものです。
これは個だけでなく集団でも同じことが言えるかもしれません。
ではコミュニティにおいて
「多様性を認め合いながらつながっていく方法」は
どうあればいいのか。
その考察に取り組みました。

rihabiri-mini
「リハビリの夜(シリーズ ケアをひらく)」
第九回 新潮ドキュメント賞」受賞
(→ブログ記事 
熊谷晋一郎著
(2009年12月 医学書院)
「痙直型脳性まひ」とはどのような体験なのか。
1970年代のリハビリによって心身に宿った
「敗北の官能」とはどのようなものか。これらを内側から語ることで、
これまでまなざされるばかりだった身体から
「健常」とされてきた世界をまなざし返します。


DVD+BOOK「古武術介護実践編」

岡田慎一郎著(岡田氏サイトは」こちら
(2009年9月 医学書院)
「街介護」をテーマに
熊谷晋一郎+綾屋紗月で出演しています。
DVDでは熊谷がコメンテーターもつとめています。
紹介記事へ


「発達障害当事者研究
―ゆっくりていねいにつながりたい」

綾屋紗月+熊谷晋一郎 著
(2008年9月 医学書院)
「アスペルガー症候群」という診断の定義は
外側からの見立てです。
それを内側から語るとどうなるのかを
ひとつひとつ描きだしました。
内容の詳細については
医学書院のサイトをご覧下さい。